髪の可能性を開拓し続けて生まれた技法
ドライカットとは、髪の毛の乾いた状態(ナチュラルな状態)でカットし、一本一本の毛の重なりだけでヘアスタイルを作っていきます。
点をつなげて線に、線を重ねて面にする。
毛が自然に落ちるポイントで細かく切り、ボリュームや動きを表現する。
髪の重なりを計算し、テーパーを使いこなすことで、髪の悩みを解消し、どのようなヘアスタイルでも可能にする。
サロンのお客様の髪の個性を最大限に引き出す新しいカット技術。それがドライカットです。
サロンでカットした状態が長く持続し、まとまりやすい
ウェットカットと違いナチュラル状態のカットなので、扱いにくいクセ毛や頭髪の生え方をヘアスタイルに馴染ませることが出来ます。
また髪が伸びてもまとまりがよく、崩れにくいので、お客様にとっては仕上がりの状態が長く維持し、自分でのスタイリングが簡単になりやすいという利点があります。
従来の髪が濡れている状態でのカットは、くせ毛の部分が真っ直ぐになっていたり、生え方のくせが隠れてしまっていたりしている状態、つまりお客様の髪が自然ではない状態でのカットになります。
このような状態でのカットでは、カット後の仕上がりと乾いた後(ナチュラル状態)の仕上がりに違いが生じ、お客様はサロンでカットした状態をご自宅で再現していただくのが難しくなってしまいます。
「サロンでカットした状態が、持続し、まとまりやすいのが一番嬉しい」
お客さまのそんな声が高まってくる中、ウェットカット技法(従来のカット)に変わり、 今最も注目されているのがドライカット技法(新しいカット技法)です。
DryCut(ドライカット)用シザーとは
ドライカットで多用されるのは5.5インチ~6インチのシザー。
そのシザーを細かく多用することでカットを行っていきます。
従来のカット方法よりもシザーの開閉回数が非常に多く時間もかかるカット方法です。
さらにドライカットでは、髪の毛を乾いたままでカットする為、従来のウエットカットと比べてカット時にシザーが髪の毛にはじかれる感覚(キックバック)がシザーに強く出てきます。
つまり従来のカットよりはるかにハードワークになります。
開閉回数の増加とそれに伴うキックバックは手にダメージを与えます。
サロンワークは手が命、手に与えるダメージを軽減し、なおかつカットが楽に行えることがドライカット用のシザーに一番必要だとハヤシ・シザースは考えました。そして目指したのは「楽に速くカットが行える」ドライカット用シザーです。
ハヤシ・シザースのドライカットモデルは、従来のシザーより幅を持たせることでカットするパワーを上げると同時にはじかれ感(キックバック)が伝わりにくい余裕を持たせました。
さらに開閉感覚を出来るだけ軽くするために全モデルにベアリングを採用しています。
その上カットされるお客様のことも考え、ドライな状態の髪の毛にも優しく枝毛になりにくいカットが出来るように刃線をササ刃にしてあります。
ハヤシ・シザースのドライカット専用シザーは、サロンの美容師の皆様の大切な手に優しく、お客様の髪にも優しいシザーなのです。



















