MAX67が2010バージョンに進化、D.L.Cを纏ってさらにエレガントに
2009年に発売されたハヤシ・シザースの挑戦の歴史の20周年記念モデル第一弾として生まれたHRC67という高硬度素材で造られたHYS-MAX67。おかげさまをもちまして好評のままファーストモデルは完売いたしました。
2010年発売のセカンドバージョンモデルはハンドルのバリエーションのATHを追加。さらにシザー全体にDLC(ダイヤモンド・ライク・コーティング)を行った上に、ネジ部はシルバー925の台座に天然石を埋め込んでグレードアップ。「全てを超えるなめらかさ」はそのままに、さらにエレガントになりました。

シザーの正統進化とは何か?
ハヤシ・シザースが20周年の節目のコンセプトにしたのは「研ぎがいらない美容ハサミ」という減らないタイヤのようなハサミの永遠のテーマに近づくことでした。しかし、それを実現するためには非常に高いハードルが存在しています。
ハサミに使われている金属素材は通常、髪の毛よりもはるかに硬い素材です。
なのに使うと切れなくなっていき、研がなければいけなくなります。それはどうしてなのでしょうか?
ハサミというのは2枚の刃物がすりあわされる事で髪を切る道具です。
金属で出来た刃物同士がすりあわされると当然のように、互いに削り合い、痛んでいき、やがて切れなくなってしまいます。
よくハサミを空打ちすると刃が痛むと言われているのはこういう現象が起こっているからなのです。
では、どうすれば従来よりもはるかに刃が長持ちする美容ハサミが出来るのか?
その答えは2枚の刃物がすりあわされても減りにくい硬い金属で作ればいいという簡単な解答になります。素材を硬くすればするほど磨耗は減り、長切れするハサミが出来上がるのです。
硬度HRC67。限界への挑戦!
高硬度金属素材の使用という解答は出ました。
しかしここで問題になるのは、金属は硬くなればなるほど加工が難しくなるということです。
ハサミというのは2枚の刃のバランスを高いレベルで加工することで初めてなめらかで切れ味のいい道具として成立する刃物です。
つまり非常に高度な加工技術が必要なのです。
弾力のない、微調整が利きにくい硬い素材を使うとハサミとして成立させることが非常に難しくなっていくのです。
挑戦したい。誰もやっていないことをしたい。
ハヤシ・シザースの歴史は挑戦の歴史でした。
無理だといわれるとそれを超えたくなる。出来ないといわれると造りたくなる。その繰り返しで現在のハヤシの技術が培われました。
そんなハヤシがハサミの永遠のテーマに向かって進むフラッグシップモデルの素材として選んだのは当然のように超微粒子粉末鋼HYS(ハイス)です。しかも従来のHYSを超えた「この硬度では加工出来ない」と言われた業界初のHRC67という高硬度に焼き入れをしたHYSでした。
この加工に対して非常に困難を極めた素材で作られたHYS-MAX67はコンセプトプランから製品化まで数年を費やし、永遠のテーマに一番近づいた美容ハサミになりました。
このハサミはハヤシ・シザースが現時点で最硬の素材を加工できる最高の技術を持つシザーメーカーであるという自信と自負を形にしたものです。
| 新ハンドル加工デザイン(クレーター) |
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| D.L.C(Diamond-Like Carbon)コーティング |
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D.L.C(ダイアモンド・ライク・カーボン)とはダイアモンドに近い特性を持つ非結晶(アモルファス)です。高硬度で腐食しにくく耐薬品性も高いコーティングです。ハヤシ・シザースではこのコーティングをHYS-MAX67に標準装備として施工しています。 |
HYS-MAX-67 ver.2 右利き用カットシザーシリーズラインナップ
| 長さ | ハンドル | モデル名 |
|---|---|---|
| 6.2インチ | オフセットハンドル |





















