5インチ、4.5インチのカットシザーを使ってサロンワークを行うプロの美容師の皆様の悩みはセニングでした。
既存のセニングは6インチが主流。短いものでも5.5インチ程度でした。しかも最近はワイドタイプが主流になり、大ぶりで重量も重めになっています。
つまり普段からショートシザーをカットに使用している美容師の方は、カットシザーからセニングに持ち替えた瞬間、その重さと長さに感覚が大きく狂ってしまうそうです。
感覚の狂いが無い状態でセニングを使いたい。
そんな要望が主にミニシザーをサロンワークで使うお客様から出されました。
ハヤシ・シザースではその要望に応え、さらに要望以上のシザーを作り出すべく試作を開始。
既存のセニングを短くするのではなく、専用の刃を一から設計。小さくて薄くて軽量であること、その上でワイドコンセプトを守るという課題をクリアすべく様々なプロトタイプでトライを繰り返し、今回の mini THINNING(ミニセニング)が誕生しました。
ショートカットでヘアスタイルを作る時、仕上げの生え際へのボリューム調整に特に使いやすいという評価をいただいたミニセニング。
ミニシザー(4.5インチ~5インチ)と同じ角度でハサミを入れられるのでカットの際のバリエーションが増え、なおかつ仕事がしやすく速くなったという嬉しい評価をいきなりいただきました。
既存のセニングとの違いはやはりその短さ。
ネジ中心部から先端まで50mm。全長122mm。
そして重量はわずか39g。これは当社の5インチカットシザーとほぼ同じです。

その短さの利点を活かしてミニサイズのカットシザーと同じ角度でサロンワークを行える。
ウィッグを使って説明しているのが以下の画像です。
左側がミニセニング、右側が通常の6インチを使用しています。
ウィッグなので肩は無いですが、実際のサロンワークではお客様の肩が邪魔になって入らないのが解っていただけると思います。


さらにお客様に優しいのもミニセニングの特徴。
前髪を整える際にもミニセニングはストロークの短さで「少しだけ」の調整に役立つ上に、全長の短さでお客様の目の前でハサミを開閉するというリスクも少なくなります。
目の前でハサミを開閉されることを嫌がって動くお客様も多いはずですし、顔に接近しての開閉はお客様にハサミのハンドルが当たる危険性もあります。

階段状のクシ刃はドライで使用する場合、どうしても引っ掛かりが出る角度があります。どんな角度からでも抜けのいいセニングの答えの一つはクシ刃の形状にありました。切断面をフラットにすることでさらに柔らかく抜ける。それがTYPE-Lコンセプトです。 スキ量は一番要望の多い25%と使いやすい35%の二種類。 高い職人の技術で加工されたセニングの刃は切れ味の滑らかさと優しさのフィーリングは折り紙つきです。
miniセニング モデルラインナップ
| スキ量 | 長さ | ハンドル | モデル名 |
|---|---|---|---|
| スキ量20% | 4.5inch | メガネハンドル | |
| スキ量15% | 4.5inch | メガネハンドル |





















